大方ホエールウォッチングに行ってきました。

自然

どうも春活です。

春活は今夏、高知県黒潮町にある大方ホエールウォッチングに行ってきました。

大方ホエールウォッチングの概要

大方ホエールウォッチングは、高知県の黒潮町に本部を構えており、土佐湾にみられるニタリクジラをウォッチングの対象としています。日本では土佐湾でしか見ることができません。鯨類に遭遇できる確率は80%ほど。時期によっては、バンドウイルカやマイルカ、ハナゴンドウなどの鯨類やオオミズナギドリの大軍やカツオ、キハダマグロなども見ることができます。

ニタリクジラはどんなクジラ?

ニタリクジラは世界で1番大きな哺乳類の部類であるナガスクジラの仲間で、全長は大きい個体で15mほどあります。ナガスクジラににており、その形質的違いは噴気孔と口先の間に3本のくっきりとした稜線が入っています。この稜線が他のくじらとニタリクジラを見分けるポイントです。
比較的穏やかな個体であり、稜線からなるその美しい体から「海の貴婦人」とも呼ばれています。群れをなしたり、一頭で行動したりします。噴気の高さは約3メートルほど。息継ぎは10分に1回します。この白く大きくあがる噴気を船長が見つけ、ウォッチングを開始します。

ホエールウォッチングの詳細

ホエールウォッチングは漁船に乗ります。見えるポイントまでの時間と探索時間と帰りの時間を合わせて、4時間船に乗ります。波のひどい日はかなり揺れるらしいので、酔い止め必須です。
春活は晴天の凪の日に出航!
ポイントまでは1時間半ほどかかり、道中と到着してからとずっと船長が船の上から探してくれます。その道、30年。熟練の船長の目はニタリクジラを見逃しません。
今回、春活は
見事ニタリクジラの親子を見ることに成功しました。
ニタリクジラの噴気を船長が見つけるとみんなが船首に集まります。次に上がるのは10分後くらい。よーく、息を潜ませていると、、、
あがりました!噴気!
その後は何回も背鰭と大きな噴気を見せてくれました。近くで見るとやっぱりでかい!
鯨の中ではあまり大きいとは言えない種類ですが、15メートルの哺乳類です。そんなの見たことないし、流石に大きすぎる笑
迫力満点でした。
なかなか見れない親子にガイドさんも大興奮です。
今回はなんとニタリクジラのフィギュアもプレゼントしていただきました。今季限定なんだとか、、、

まとめ

大方ホエールウォッチングは高知県の黒潮町にあります。かなり遠い場所になりますが、苦労してクジラが見られた時の感動は忘れられません。ぜひ、ホエールウォッチングにいってみましょう。

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