リコピンって結局なんなの?

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みなさんこんにちは!春活です!

本日はよく耳にする「リコピン」なるものについてお話ししていきたいと思います!

リコピンとは?

トマトに含まれる成分としてリコピンの名前を聞いたことがある方は多くいらっしゃるでしょう!

しかし、リコピンがどんな物質であるかはよく分からないという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

リコピンは「カロテノイド」に分類される赤色の天然色素です。

カロテノイドとはさまざまな動植物が持っている黄色または赤の色素のことです。

トマトの赤色はリコピンがもと元となっているということですね!

ちなみに「リコピン」という名前はギリシア語でトマトを意味する「Lycopersicon」に由来しています!

リコピンを摂取すると体にどんな効果があるの?

このような疑問を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。

リコピンには強い抗酸化作用があることが分かっています。

抗酸化作用とは「活性酸素」の発生を抑え、取り除く作用のことです。活性酸素とは呼吸によって体内に取り込まれた酸素が通常より活性化されたものです。

また皮膚ではシミやシワ、たるみ、くすみなどを引き起こすこともあるといわれています!

健康や美容のためには活性酸素が増え過ぎないようにすることが重要だといえますね。

リコピンなどの抗酸化物質は、活性酸素によるこうした悪影響を防ぐ助けとなってくれると考えられます。

どんな食べ物からリコピンを摂取できるの?

このように気になっている方もいらっしゃるかもしれませんね。

ここでは、リコピンを含む食べ物をご紹介します!

皆さんご存じのとおり、トマトはリコピンを含む食品の代表例で、100g当たり約9mgものリコピンを含んでいます!

リコピンは加工されても失われにくいため、トマトを原料とするトマトペーストやトマトソースなどの加工品からも摂取が可能です。

アメリカでは、食事によるリコピン摂取量の80%以上がケチャップやトマトジュース、スパゲッティソース、ピザソースなどのトマト加工品によるものであることが分かっています。

製品によっては濃縮されていることにより、生のトマトよりリコピンを多く含むものもあるんです!

またトマトには抗酸化ビタミンであるビタミンACEも豊富に含まれています。

果物にもリコピンを含むものがあります!

代表的なものとしてはすいかや柿、あんず、パパイア、マンゴー、ピンクグレープフルーツ、グァバなどが挙げられます。

リコピン!!!

こんなに沢山の良い効果があるんですね!

美容にも良いらしいのでみなさんぜひ普段の食事にリコピンちゃんも追加しちゃいましょう!

春活は早速トマトジュースをげっとしてきます笑

それではまた!

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