花火はなんであんなに美しい?

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こんにちは、春活です。
皆さんは夜景は好きですか?好きですよね、私も夜景が大好きです。夜景は暗い中に点々とまばゆい光が絶妙にあり、とてもきれいですよね。

そんなことはさておき、今回は花火はなんであんなに美しいのかをお伝えしていこうと思います。
夜景同様、花火も好きな人は多いはずです。
そこで皆さんなんで花火はあんなに多種多様の光を放つことができるんだろうと不思議に思ったことはありませんか?

今回はそういった疑問も解決していこうと思います。
では行きましょう!!

花火の歴史

まず花火ってどうやって、いつから始まったのか?

花火の起源は古代中国にさかのぼります。中国で初めて火薬が発明され、それを使用して花火が生まれました。火薬は紀元前9世紀ごろに発明されたとされており、初期の花火は祭りや宗教儀式で使用されていました。

その後、花火はアジアからヨーロッパへ伝わり、さまざまな文化で祭りや祝祭の一部として広まりました。特に、ヨーロッパでは中世からルネサンス時代にかけて花火が人気を博しました。

日本では、花火(花火大会)が江戸時代に広まり、浮世絵などの芸術表現にも登場しました。現代の花火大会は日本で非常に人気があり、夏の季節には全国各地で盛大な花火大会が開催されています。

この通り、花火は古代中国から始まり、世界中でさまざまな文化に広まってきた長い歴史を持つ娯楽なのです。

どうやって花火の色を変えているのか

この問題は皆さんの多くが疑問に思っていることでしょう。

たまに見るキャラクターの顔のデザインの花火など一つの花火に何種類もの色が含まれているもの、あれはどうやって色を変えているのか。

結論から言います。

それは炎色反応を使っています。化学を勉強している人は聞いたことがある方が多いでしょう。

炎色反応とは、大まかにいうと燃やす物体(正確に言うと元素)によって燃える際の色が異なることを言います。

例えば、Li(リチウム)は赤色、Na(ナトリウム)は黄色、K(カリウム)は紫色と他にもあります。

これらを用いて花火は様々な色の変化を表現しているのです。

有名な日本での花火大会3選

人生で一度は行ってほしい花火大会3選をご紹介させていただきます。

全国花火競技大会

この花火大会は秋田県で行われていて、名前の通り競技形式になっており、日本中全国から花火職人たちが集まり、腕を競い合う花火大会となっています。そのため見れる花火も普段とは一味違うものばかりで大迫力となっています。

それに音楽と合わせて打ち上げられることもあり、観客からは歓声が鳴りやまないそうです。

長い歴史を持った花火大会であり、1年間花火職人たちが準備してきた花火の集大成を楽しんでみてください。

長岡まつり大花火大会

この花火大会は新潟県で行われており、何といっても壮大な花火が見られることで有名です。

この花火大会では最長2kmにならぶ花火も含まれています。それ以外にも全体的に規模が大きく、その壮大さに圧倒されること間違いなし。

人生で一番壮大な花火大会へぜひ行ってみてください。

土浦全国花火競技大会

この花火大会は茨城県で行われており、こちらも全国花火競技大会同様、全国の花火職人たちが競い合う形式の花火大会となっています。

そして、この花火大会では同時に数百発をも打ち上げる「スターマイン」という花火が一番の人気でスターマインの大会ともいわれるそうです。

そんな最大規模のスターマインをぜひその目で見に行ってください。

これらは日本三大花火大会といわれており、とても有名な花火大火になります。ぜひ足を運んでみてください。

最後に

皆さん今回はこの記事を読んでいただきありがとうございます。

花火について少しでも疑問が解消できたなら幸いです。そしておすすめの花火大会に行ってみたくなった人、ぜひ行ってみてください。

ご覧いただきありがとうございます。

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