牛乳を飲んでおなかが痛くなる理由

こんにちは、春活です。
私は結構おなかが弱くてすぐトイレに駆け込むような体質をしているんですが、特に牛乳を飲んだ時はすぐにトイレに行きたくなってしまうんですよね。
皆さんもそんな悩みを持っている人も多いと思います。
なので今回はなぜ牛乳を飲むとおなかが痛くなるのかについて調べていこうと思います。

結論から言います。

それはあなたが「乳糖不耐症」と呼ばれる症状を持っている可能性が高いです。

乳糖不耐症とは、乳糖と呼ばれる糖分を分解する酵素であるラクトースが不足している状態です。

この酵素不足のため、摂取した乳糖が腸内で分解されず、大腸で発酵してガスや酸を生成します。これにより、腹痛、腹部膨満感、下痢などの症状が現れます。牛乳には乳糖が含まれているため、乳糖不耐症の人が牛乳を摂取すると症状が出ることがあります。

このように牛乳を飲んでおなかが痛くなるひとは乳糖不耐症の可能性が極めて高いです。

乳糖不耐症の対策

この症状は自然治癒するかは症状の度合いや人によるため、乳糖不耐症への対策をいくつか紹介していこうと思います。

まず、一番手っ取り早いのが乳製品を避けるという対策です。こちらは単純明快乳製品を避ければ乳糖不耐症を引き起こす心配がありません。

しかし、この方法はあまり現実的ではないですよね。だってチーズやケーキなんかも食べられないのは困ってしまいますよね。

その場合は乳糖不耐症に聞くサプリや、症状を緩和させる薬を飲むことが一番といえます。それが個人でできる最大の対策になると思います。

※ただし、本当にひどい症状の場合は病院に行くことを勧めます

皆さん牛乳を飲んでおなかが痛くなる理由について理解できましたか。

私も乳糖不耐症ですので、同じ人は一緒にこの苦難をともに歩んでいきましょう。

今回もご覧いただきありがとうございます。