こんにちは、春活です。
皆さん一度はうるう年について気になったことがありませんか?
私もうるう年はなぜ存在するのか、どうやって決まったのかなど疑問に思ったので今回はうるう年について書くことにしました。
ぜひ皆さんも私と一緒にうるう年についての疑問を解決していきましょう!
うるう年とは
まずうるう年とは2月29日が含まれている年、つまり通常1年間は365日ですが1年間が366日になる年のことを言います。特にこの2月29日はうるう日ともいわれます。
そしてうるう年は4年間に一度訪れます。明確に言うと西暦が4で割れる年はうるう年になります。
他にも100年で割れる年はうるう年ではない、400年で割れるのはうるう年になる、と他にも条件はありますが、簡単に言うと4年間に一度訪れる年ということです。
うるう年がある理由
ではなぜうるう年というものが存在するのか?
それは実際の季節と太陽暦との差を修正するために設けられています。
ではどうして季節と太陽暦に差が生じてしますのか?
まず太陽暦とは地球の公転周期をもとに作られた暦なのですが、その公転周期が365日とされているのですが、正確には365.24….となっているため季節と暦に少しずつずつ差が生じてしまうんですね。
そのため、それをうまく修正するために4年に1度うるう年というものを設け、差を修正しているんですね。
うるう年は誰が決めた?
現代のうるう年の規則は主にローマ教皇グレゴリウス13世(Pope Gregory XIII)によって制定されたグレゴリオ暦(Gregorian calendar)に起源があるとされています。
そしてそれは1500年代に導入されていたそうなのです。
相当昔からうるう年の概念があったことが分かります。
うるう年はなんで2月29日?
2月29日に生まれた人は少し文句を言いたいですよね(笑)、誕生日が4年に1度なんて3回損しているじゃないかと。
※ちなみに年齢は誕生日の前日に上がるため、年齢はちゃんと上がっているんですよね
ではなぜ2月29日がうるう日なのか?
それは古代ローマ時代では2月が年の終わりだと考えられていたためです。
そのため2月はもともと日数も少なくなってしまっており、うるう年を入れるにもちょうどいいと考えられていたんですよね。
これがうるう日が2月29日である理由だったんです。
最後に
皆さん今回はうるう年についての疑問は晴れましたか?
うるう年があるのは知っていたけどちゃんと調べたことはなかった人がたくさんだと思います。これからはちゃんとうるう年について説明できますね。
今回もご覧いただきありがとうございます。
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