こんにちは、春活です。
最近筋トレに励んでいる春活!
しかし筋トレをすると必ずと言っていいほど身体中が痛くります、、
そうです筋肉痛です!
今日はそんな筋肉痛について調べてみましたのでぜひご覧ください!
筋肉痛はなぜ起こる?
筋肉痛は、「筋肉の耐久力を超えた運動」をすることに起因して発生します。負荷の大きな運動や長時間の運動、もしくはその両方を行って筋肉が耐えられるレベルを超えると痛みが生じるのです。
多くの場合、運動中の筋肉は、縮む方向に動く「短縮性収縮」と伸ばされる方向に動く「伸張性収縮」を繰り返しています。
このうち伸張性収縮は、筋肉痛を引き起こしやすい運動であるとされています。具体的には、重いものを下ろす、階段を降りる、坂道を下るなどといった動作が該当します。
筋肉痛の種類
筋肉痛は、「即発性筋肉痛」と「遅発性筋肉痛」の2種類に大きく分けられます。それぞれの特徴やメカニズムを見ていきましょう。
即発性筋肉痛
筋肉に強い負荷がかかる運動をすると、汗をかいてからだの水分が失われたり、筋肉が緊張する状態が続いたりします。それが原因で血行が悪くなると、筋肉の代謝物である「水素イオン」が蓄積しやすくなります。
この水素イオンが筋肉を刺激し、運動中や運動直後にかけて痛みが生じた状態が、即発性筋肉痛です。運動をやめると徐々に消失して、痛みはそれほど長くは続きません。
遅発性筋肉痛
一方の遅発性筋肉痛は、運動後数時間から数日後にかけて起こる痛みで、一般的にいわれる筋肉痛はこちらのことを指します。
発生する原因は諸説あり、現在も研究が続けられていて、まだ完全には解明されていません。近年主流となっているのは、運動時に筋線維(筋肉を構成する細胞)に小さな傷がついて炎症反応が起こるために遅発性筋肉痛が起こるという説。
損傷した筋肉の細胞を分解、回復する過程で、痛みの原因となる物質が生成されるのです。さらに、伸張性収縮によって筋肉の痛みを感受する器官の働きが活発になり、痛覚過敏の状態になることも理由のひとつだといわれています。
筋肉痛の対処法
筋肉痛は、基本的に時間の経過とともに解消されるものです。運動後に痛みが出たら、睡眠を十分にとるなど、しっかりからだを休めてください。
マッサージによる血行促進やアイシングも対処法としてよく挙げられますが、これらの痛みを和らげる効果については、現段階でははっきりと解明されていません。
なお、痛みが残っているうちは、無理にトレーニングなどは行わないでください。特に痛みがある部分の筋肉のトレーニングは、最低でも48時間は間隔を空けて行うことをおすすめします。
なぜなら、筋肉に負荷を与えてから48~72時間ほどの休息の間に、筋線維が大きくなるからです。この現象は「超回復」といわれ、筋肉を大きくするには欠かせないフローです。この超回復の間は、別の部位をトレーニングするといいでしょう。
みなさんも筋肉痛と上手につきあいながら運動しましょう!
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